愛犬を長生きさせる食事~あなたの選ぶペットフードで寿命が変わる!(小学館/刊)

amazonキャンペーン10月14日(水)0時~15日(木)23時59分

Amazonランキング「畜産・獣医学」、「農学」、「ペット一般」の3部門で1位を獲得した『動物病院の本当のところ』の著者 林 文明氏 の新著

愛犬の食事に関する“こんな疑問”はありませんか?

愛犬の食事に関する“こんな疑問”はありませんか?

もしかしたら、飼い主のあなたが大切な愛犬を短命にする原因を作っているのかもしれません。
食事の知識がないまま犬を飼っていると、食事が原因で大事な愛犬を失う可能性もあります。
例えば、犬はチョコレートを食べると死に至ることも。犬の糖尿病も年々増加しています。
ですが、犬は食事を選べません。
飼い主が可愛い愛犬のためにできること。それが食事選びなのです。

著者プロフィール

  • ノア動物病院グループ院長 林 文明
  • 林 文明
    ノア動物病院グループ院長

北里大学獣医学修士課程修了。 獣医師として実践を積みながら、1998年にはアメリカコロラド州立大附属獣医学教育病院に留学し、欧米の先進動物医療を学ぶ。現在は、山梨・東京・ベトナムで五つの動物病院を経営。24時間診療、猫専門病院、動物用CT導入による高度医療などの先進的取組みを行っている。

2008年に、動物との豊かな環境と文化を育む社会の実現のため、飼い主やペット業界従事者のための教育を目的とした、日本動物医療コンシェルジュ協会を設立。代表理事となり、ペットの健康と食事に関する食育指導をはじめ、しつけ関連の指導などに力を注いでいる。

→ノア動物病院
→日本動物医療コンシェルジュ協会

長寿犬にするのも、短命犬にするのも飼い主次第

長寿犬にするのも、短命犬にするのも飼い主次第人間の食べ物は、犬にとっては味の濃い、塩分が多いものがほとんどです。
過剰な塩分を長い間食べていると、犬の体の様々なところに支障をきたします。

犬は雑食と思われがちですが、
本来犬は肉食、味付けもいりません。

犬のことを詳しく知っていくと、最適な食事内容・回数・量・与え方が見えてきます。

犬の長生き六か条

犬の長生き六か条

本書では、現在日本で売られている数多くのペットフードの種類と選び方を徹底解説。栄養バランス、ライフステージに合った食事、適切な量・・・人間の食事として考えると当たり前のようですが、
犬の食事となると、「ではどうすればいいいの?」という具体策まで
示しているケースはなかなか見当たりません。

ペットフード業界を震撼させる「真実」に現役獣医師がメスを入れる。

本書では、現在日本で売られている
数多くのペットフードの種類と選び方を徹底解説。


パッケージのチェック項目はもちろん、人間用の一般食品には使用が許可されていないにも関わらず
ドッグフードには使われている3種類の添加物についての情報も。
何気なく毎日食べさせているペットフードの中に、発がん性が疑われる物質が入っているかも?
ぜひ一度チェックしてみてください。

さらに、食事以外のマメ知識も

本書では、現在日本で売られている数多くのペットフードの種類と選び方を徹底解説。犬のおもちゃ選びや寝床選び、散歩の時間など愛犬の健康的なライフスタイル形成に必要な情報や、
誤飲してしまった時、災害時の対策など、犬を飼う上で知っておきたい情報がこの1冊に集約されています。

よくある「犬の飼い方」の本とは一味もふた味も違う、
獣医師だから書ける
「健康的に長生きさせるための犬の飼い方」。


推薦の声

食事を変えることで、病気にもなり、健康になるのです。

佐々木動物病院 院長 佐々木将雄

この本には、食事の他にもペットが食べてはいけない物、安全なおやつ、美容、しつけ、ペット保険の選び方までが、獣医師の視点で詳しく、分かり易く書かれています。

飼い主様にとっては最良のしつけとフード選びのノウハウが学べ、ペット業界をサポートする獣医師にとっては、診療時のバイブルとして困った時にすぐに役立つ愛読書になるでしょう。

 


佐々木動物病院 院長 佐々木将雄 (長野県飯田市)
ペッツベスト少額短期保険株式会社 社外取締役

米国は、1960年代からの突然死やガンの急増について調査するため、国家プロジェクトを立ち上げて調査した結果、こうした病気の原因は、「食事」であると断定しました。「現代の医学は薬や手術といった西洋医療に偏りすぎて、栄養学や食事の取り方に盲目な医学である。栄養学を中心とした医学につくりかえる必要がある。」という衝撃的な内容で、世界中にショックを与えました。

この事はペットにも当てはまると言われています。ペットフード業界が成熟期を迎えた今、コンパニオンアニマルとして位置付けられているペットに、少しでも長生きをしてもらうために、どんな食事を選ばなければならないかを、一人一人が早急に、真剣に考える時期になったのです。


目次

飼い主さんに、あとちょっとだけ食事の知識があったなら

犬は食事を選べない

1 犬と人の決定的な違い
2 知っているようで知らなかった、犬のこと
3 犬の 「まずい」=体に毒ということ
4 ドッグフードか手作り食か 5 犬の長生き六か条

ドッグフードの選び方

1 ドッグフードの種類
2 ドッグフードの原材料
3 パッケージのチェックポイント
4 レギュラーフードとプレミアムフードの違いは?
5 国産品と輸入品
6 フードによる保存方法の違い
7 食器の選び方

犬に必要な栄養

1 タンパク質
2 炭水化物
3 脂肪
4 ビタミン
5 ミネラル
6 水

食事で病気予防

1 食事が原因でこんな病気に
2 食事の後は歯ミガキ!歯周病になる犬が多い
3 食事のトラブル事例と解決法
  食事を食べないとき
  好き嫌いが激しいとき
  誤飲誤食をしたとき
4 飼い主ができる食事療法
5 病気になってしまったら
6 犬の家計簿
  腎機能障害の治療費
  はじめて病院へ行ったときの料金
  その後週一回の通院が必要になるときの料金

犬は生活を選べない

1 犬の身にもなってみる
  1犬はモノを選べない
    おもちゃの選び方
    おやつの選び方
    寝床の選び方
  2 犬は時間を選べない
    食事の時間
    散歩の時間
    お手入れのタイミング
  3 快適に暮らすための環境を整える
    室内飼育犬の場合
    室外飼育犬の場合
  4 犬と遊ぶときのルール
  5 犬は家族を選べない
2 ストレスで過食症、拒食症に
3 ストレスが溜まっているサインがこれ

犬の健康管理と保険

1 こんな症状があったらすぐ病院へ
  見た目の状態
  自宅でできる健康チェック
2 災害・緊急時への備え
  住まいの安全確保
  犬も避難所に連れていくなら
  非常食の準備
3 高齢犬とのつき合い方
  高齢犬の変化
  高齢犬の日常生活
  高齢犬がかかりやすい病気
4 犬の保険
おわりに


→プライバシーポリシーはこちら